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【柔道】78キロ級高山莉加が〝不可解判定〟で反則負け ネット大荒れ「こんなの…」

東スポWEB / 2024年8月1日 20時20分

厳しい表情で会場をあとにする高山莉加

柔道女子の高山莉加(29=三井住友海上)が1日、パリ五輪78キロ級準々決勝で世界ランキング2位のアナマリア・ワグナー(ドイツ)に指導3つで無念の反則負けとなり、銅メダルを目指して敗者復活戦に回った。

またも不可解ジャッジだ。2つの指導を受けていた高山は3分26秒、審判のビデオ判定を経て首抜きによる3つ目の指導が通告され、負けが決まった。本人は信じられないといった様子で、ぼう然とその場で立ち尽くし、審判に促されてようやく礼をするほどだった。明らかに納得いってない様子だった。

もはやすっかりおなじみとなってしまったが、SNS上には「まともな組み合いをしないヤツに指導3つつけさせられた。こんなの柔道じゃねえよ」などの指摘が上がっている。

その一方で「要は日本の柔道が世界のJUDOに変わり、ただのスポーツになっちゃっただけだ。日本人はもう日本基準でメダルを求めたらダメだよ」と、あきらめムード漂う意見もあった。

この悔しさを敗者復活戦にぶつけて銅メダルを獲得することができるか。

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