1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【バレーボール】女子代表はブラジルに完敗 2連敗で8強入りへ黄色信号

東スポWEB / 2024年8月1日 22時17分

スパイクをブロックされ悔しそうな古賀紗理那(左)

【フランス・パリ1日発】崖っぷちに立たされた。パリ五輪のバレーボール女子1次リーグ第2戦で世界ランキング7位の日本は同2位のブラジルと対戦。0―3のストレートで敗れ、通算成績は0勝2敗となった。

2012年ロンドン五輪の銅メダル以来となる表彰台を目指す日本だが、難敵を相手に完敗だった。この日は岩崎こよみ(埼玉)、古賀紗理那(NEC)、石川真佑(ノバラ)、山田二千華(NEC)、宮部藍梨(JT)、和田由紀子(日本協会)が先発。第1セットは中盤まで一進一退の攻防を繰り広げるも、先に20点台に乗せられると、ミスもあって20―25で落とした。

第2セットは石川に代わって出場した井上愛里沙(姫路)がバックアタックを決めて得点を奪うも、終始ブラジルのペースで試合が展開。終盤には4連続失点もあり、17―25で連取された。後がない第3セットは中盤以降に突き放され、万事休す。1―3で黒星を喫したポーランド戦に続き、悔しい結果に終わった。

3日にはケニアと対戦する。主将の古賀はパリ五輪限りでの現役引退を表明済み。「東京五輪が終わって、パリ五輪で現役を終えるのを決めていた。東京五輪で予選敗退して、私自身が一番悔しい思いをした。自分が納得できてなかったから、パリまでしっかり結果を残して終わりたい」と語っていた。1次リーグ最終戦を白星で締めくくり、8強入りに望みをつなぎたいところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください