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【新日本・G1】ゲイブ・キッドが内藤哲也に〝休養勧告〟「少し休めるように足を折ってやるかもしれない」

東スポWEB / 2024年8月2日 5時2分

ゲイブ・キッド

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」で初優勝を狙うSTRONG無差別級王者のゲイブ・キッド(27)が、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(42)に〝休養勧告〟を突きつけた。

Aブロックにエントリーされたゲイブはここまで5戦して3勝2敗。内藤との次戦(8月3日、大阪)へ向け「最高の気分だ。調子がいいし、トップレベルのレスラーを簡単に倒している。俺の人生は素晴らしいよ」と好調をアピールする。その一方で対戦相手には「内藤の試合? 見る暇があると思ってるのか? 毎晩10人の日本人女性と飲んでパーティーしてるんだ。Xで彼がデスティーノを打とうとしている映像を見て、笑って泣いてしまったけど。もしヤツが賢かったら自分のコンディションを理解して順応するんだろうが、ヤツは目がクネクネしたバカだから仕方ないね」と辛らつな言葉を並べ立てた。

内藤との公式戦は〝王者対決〟にもかかわらずメインでもセミでもなく、全9試合中7試合目に組まれた。ゲイブは「クソ恥ずかしいよ。俺は米国のトップレスラーで、内藤は単純にイメージだけなら日本のトップレスラーなのにな。(海野)翔太対SANADAは何のためのセミなんだ? ばかばかしい。新日本が俺に花を持たせたくないのは、俺がスター選手たちを凌駕してしまっているからだ」と不満爆発。

「去年もIWGP世界王者のSANADAと同じブロックで、俺との試合だけがセミでもメインでもなかった。でもファンは真実を知っている。お前も知っているだろう。みんな目の前にあるものを見ることができるんだ…まあ内藤はできないけど。俺こそが本物だ」と不敵に言い放った。

「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」の中でも極めて凶暴で、全方位にかみつくゲイブだが、団体最高峰王者の内藤に対してはG1開幕前から特に対抗心を燃やしている。「内藤君。いくらお前のプロレス歴が長くても、俺はもうお前の先輩だ。だから俺の忠告を聞いて、ありがとうって言えよ。大阪のいいお寺に行って、土下座して神様に力と慈悲を祈りなさい」とどこまでも傲岸不遜。

「俺はお前を見せしめにするつもりだ。お前に恥をかかせて、お前を出し抜いて、ファンからもっと大きな声をかけてもらうんだ。お前の時代は終わった。少し休めるように、面白半分に足を折ってやるかもしれない。運が良ければな」と、前半戦は満身創痍の戦いが続いた内藤をリタイアに追い込むことを示唆していた。

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