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【競泳】4位・鈴木聡美のインタビューが話題「冷静に理路整然」「もはや政治家みたい」

東スポWEB / 2024年8月2日 5時45分

鈴木聡美

パリ五輪の競泳女子200メートル平泳ぎ決勝(1日=日本時間2日)で、鈴木聡美(33=ミキハウス)は2分22秒54で4位となり、メダルには届かなかった。

2012年ロンドン五輪では200メートル平泳ぎで銀など3つのメダルを獲得した鈴木は12年ぶりの決勝レース。最初の50メートルを32秒15の4位で上位3人に食らいつくと、粘りの泳ぎで4位フィニッシュし、存在感を見せつけた。ケイト・ダグラス(米国)が2分19秒24で金メダルを獲得した。

鈴木は「正直怖かったです。控え場所から『なぜ私なんだ』という不安…。自信を持っていいはずなのに、心細さが出た」とし「最終的に自分のレースをしなきゃということで選考会より速く泳ぐ目標は達成できたので自分に拍手です」と振り返った。その上で「12年ぶりに決勝に残れたのは素晴らしい経験。4位まで順位を上げられたのはもう少し狙っていいんじゃないか、と新たな向上心が生まれたので、終わったらコーチと相談したい」とコメントした。

鈴木は自身の胸中を淡々と語っていたが、このインタビューにSNSやネット上も注目。「インタビューで見せる冷静な自己分析と聡明さは健在」「受け答えはもはや政治家みたい。しっかりし過ぎ」「インタビューが素晴らしい見習いたい」「冷静に理路整然とした応答が素晴らしかった」「本当に愚直なまでの真摯な姿勢と人柄が伝わって来て思わず胸が熱くなる」「ただただ感動した」との声が書き込まれていた。

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