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【マリーゴールド】Sareee骨折、ジュリア渡米… MIRAI&桜井麻衣が団体の〝窮地〟に奮起

東スポWEB / 2024年8月2日 6時11分

団体の窮地に立ち上がったMIRAI(左)と桜井麻衣

女子プロレス「マリーゴールド」のツインスター王者・MIRAI(24)&桜井麻衣(33)が、団体の窮地を救う。

スターダム時代、ジュリア率いる「ドンナ・デル・モンド(DDM)」で出会い、タッグを組んでいた2人は、先月30日の後楽園大会で同王座の初代王者に輝いた。桜井は「DDMでジュリアの練習が厳しくて。そんな時にいつも横にいてくれたのはMIRAIだった。2人でようやく結果を出せて本当によかった」と目に涙を浮かべると、MIRAIも「桜井とベルトを取れたことがうれしかった。あの時は練習も終わった後の銭湯もご飯も毎日一緒にいた。温泉で6時間語り合った仲なんです」と振り返る。

タッグ王者として勢いをつけたい2人だったが、現在団体は非常事態となっている。先日の後楽園大会で、団体最高峰ワールド王者のSareeeが左手首を骨折。エース格の林下詩美は腸炎から復帰できておらず、高橋奈七永も体調を考慮し当面の間、限定出場になる。さらに米WWE行きが確実なジュリアの日本ラストマッチが19日の後楽園大会に決定した。

この状況に桜井は「私たちが中心になって団体のみんなを団結させていきたい。いまだにお客さんから元アクトレス、元スターダムっていう声を耳にする。選手みんなが内部のことばかりではなく広い視野を持てるようにしていきたい」と力説。MIRAIも「私たちをつなげてくれたジュリアが安心して世界へ羽ばたけるように、私たちが団体を引っ張っていく」と闘志をみなぎらせる。

その上で2人は選手の底上げと知名度拡大の目標を掲げると桜井の〝貴婦人スイッチ〟がオン。「まずは私の貴婦人マネーで道場を確保して、練習の質を上げるのと…あと私の出身校・おフェリス女学院大学で試合をして新たなファンや新人貴婦人レスラーを獲得するのも、おもしろいんじゃないかと思っておりますの」と大胆な計画を明かした。

2人はその後、高級イタリアンに舌鼓を打ちながら作戦会議を続けた。

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