1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

今永昇太 サヨナラ勝ちで勝ち負け付かずも登板試合は17勝3敗

東スポWEB / 2024年8月2日 12時37分

カージナルス戦に登板した今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスの今永昇太投手(30)が1日(日本時間2日)、本拠地シカゴでのカージナルス戦に先発し、91球中ストライクが71球と抜群のコントロールを発揮したが、6回2/3を投げ10安打4失点(自責4)、与四球0、奪三振7で防御率は3.09に。

「3番・右翼」で先発した鈴木誠也外野手(29)は見逃し三振、中前打、一時勝ち越しとなる中堅への16号ソロ本塁打、一邪飛の4打数2安打1打点で打率2割7分3厘に。一方、「7番・右翼」で先発したカージナルスのヌートバー外野手(26)との初対決は中前打、見逃し三振、一ゴロの3打数1安打で、ヌートバーは3番手右腕ピアソンと対戦した第4打席は三直に倒れた。

カブスは2点ビハインドの9回、ベリンジャーのソロ本塁打で1点差に迫ると、二死から執念の3連打で5―4と試合をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

今永は初回、二死を奪ったあと3番ゴールドシュミットに甘く入った93マイルのストレートを中堅左へソロ本塁打され、先制点を許す。続く2回は先頭ファム、ヌートバーに安打を許すも無失点。3回は二死からゴールドシュミット、アレナドに連打を浴びるも、ファムをチェンジアップで中飛に仕留め無失点。1―1で迎えた4回は10球で三者凡退に打ち取り、味方の援護を待つ。

カブスは6回、鈴木の飛距離459フィートの特大ソロ本塁打で待望の勝ち越し点を挙げ、リグリー・フィールドは大きな盛り上がりを見せるが今永は直後の7回、一死一塁からウィンに対しカウント2―2からの5球目、内角いっぱいに投げた92マイルのストレートをライナーで左翼スタンドに運ばれる2ラン本塁打を浴び、逆転を許す。続くコントレラスは83マイルのチェンジアップで三ゴロに打ち取り二死とするが、3番ゴールドシュミットには初球、意表を突く53マイルのスローカーブを外角低めに投げるも、右中間を破られる二塁打を許し、ここで降板となった。しかし、チームが最終回二死2ストライクから劇的勝利を収め、今永が先発した試合はこれで17勝3敗となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください