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【柔道】斉藤立を破った韓国・金民宗の〝煽りパフォーマンス〟が物議「武道家ではない」

東スポWEB / 2024年8月3日 1時16分

敗れた斉藤(右)と喜び爆発の金民宗

パリ五輪の柔道男子100キロ超級が2日に行われ、準決勝で斉藤立(JESグループ)を一本で破った金民宗(韓国)の〝煽りパフォーマンス〟が物議を醸している。

斉藤は五輪2連覇した故・斉藤仁氏(享年54)の次男で、日本柔道史上初の親子2代での金メダルを目指したが、金の前に無念の完敗を喫した。

今大会で相次いでいる〝疑惑の判定〟もない正々堂々とした戦いだったが、試合直後に起きた出来事が波紋を呼んでいる。

試合後の礼をする前に、金が喜びを爆発させて両手の人さし指を掲げながら、観客の声援を煽る大きなジェスチャーまで見せるパフォーマンスを敢行。いくらうれしいとはいえ、柔道が重んじる「礼に始まり礼に終わる」という相手に敬意を見せる精神が損なわれた行動として疑問視する声が相次いでいる。

ファンからはSNS上で「まず礼をしなければなりません」「リネールにしろこの韓国選手にしろ 礼が終わる前に客を煽る感じ、好きじゃない」「オリンピック柔道100キロ超級 斉藤選手、韓国選手に敗れたが、韓国選手のガッツポーズは醜かった。『コイツは武道家ではない』と確信した。リネールも同じだけどね」「喜び方が武道のそれじゃ全くない。礼からやり直してこい」「にしても韓国の選手の喜び方は柔道精神の欠片もないな…」などと指摘する意見が続々と上がっている。

〝ショー化〟が進む「JUDO」を象徴するようなシーンと言えそうだ。

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