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【U-23】大岩ジャパン8強終戦 「審判のせい」細谷真大の同点弾取り消しに納得できぬファン続出

東スポWEB / 2024年8月3日 3時29分

VARでノーゴールの判定をされたFW細谷真大(左)

パリ五輪のサッカー男子は2日(日本時間3日)に準々決勝が行われ、日本はスペイン戦(リヨン競技場)で0―3と敗れて終戦を迎えた。

大岩ジャパンが〝細谷の1ミリ〟に泣いた。日本は0―1と先制を許して迎えた前半40分に、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)からのパスをゴール前で受けたFW細谷真大(柏)が相手DFを強く押さえながら、鋭く反転してシュート。ボールはゴール左隅へと吸い込まれ、値千金の同点弾かと思われた。

しかし、その後にビデオアシスタントレフェリー(VAR)が介入。藤田がパスを出した際に、相手DFを背負う形になった細谷の右足がほんのわずかだけオフサイドラインを出ていたとして、ゴールが取り消しに。瞬く間に検証の動画や画像がSNS上などで拡散され、カタールW杯の同じスペイン戦で脚光を浴びた〝三笘の1ミリ〟をもじって「細谷の1ミリ」がX(旧ツイッター)のトレンド入りするなど大きな注目を集めた。

同点弾が〝幻のゴール〟となったことで、日本の反撃ムードは消失。後半に入ると勝負所の28分にMFフェルミン・ロペス(バルセロナ)、41分にFWアベル・ルイス(ジローナ)と続けて決められて万事休す。金メダルを目標に掲げた大岩ジャパンの戦いは8強敗退で幕を閉じた。

細谷の同点弾をめぐる際どい判定に納得がいかないファンやサポーターからは、議論が沸騰。Xでは「審判のせい」「レフェリー」など多くの関連ワードがトレンド入りする異例の事態となった。

試合内容は完敗だったとはいえ、後味の悪い形で大岩ジャパンが五輪の舞台を去ることになった。

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