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ライバルではない? 滝沢秀明氏 〝競合〟旧ジャニーズへの素直な気持ち

東スポWEB / 2024年8月3日 5時5分

滝沢秀明氏

滝沢秀明氏(42)が率いる「TOBE」の勢いが止まらない。

旧ジャニーズ事務所の副社長を務めた滝沢氏は退社後、2023年3月にTOBEを設立。三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太、北山宏光ら〝辞めジャニ〟が次々に合流し、勢力を急拡大。3月14日~17日に東京ドームでTOBE所属アーティストが集結したコンサートを開催し、4日間で22万人を動員した。

さらに、今月11日には再び東京ドームで、能登半島地震の復興チャリティーイベントを開催。所属アーティストによるスポーツ競技と数曲の歌唱をする予定で、利益は被災地の子供たちのために役立てるという。

会社設立からわずか1年半足らずで、アーティスト憧れの舞台である東京ドームでチャリティーイベントを行うまでに急成長。その〝舵取り〟を担う社長・滝沢氏自らが企画などのアイデアを次々に出し、積極的にテレビ局などメディアに売り込んでいるという。

そんな滝沢氏が旧ジャニーズ事務所に対して、どんな思いを抱いているのか、はファンでなくても気になるところだが…。売り込み最中で、滝沢氏の言葉を耳にした芸能プロ関係者はこう明かす。

「滝沢さんは世界を見据えていて、〝古巣〟についても『お互い切磋琢磨して日本のエンタメを盛り上げていければ』と。メディア側がそれぞれの起用に際して神経を使う場面もあるが、『俺は全然、仲良くやりたい』『どんどん共演したいし、タレント、みんな好きだから』と話していた。そんな姿に、ちょっとした余裕も感じましたね」

所属アーティストが目覚ましい活躍を見せる一方、裏方スタッフの人材不足を報じる報道も目立つが、それだけTOBEに仕事が集まっている証拠ともいえる。

滝沢氏の快進撃はまだまだ続きそうだ。

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