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【バレーボール】石川祐希 無念の途中交代も…前向き「信頼を失ったわけではない」

東スポWEB / 2024年8月3日 7時52分

米国戦では振るわなかった石川祐希

バレーボール男子日本代表の主将・石川祐希(ペルージャ)が自身の現状について言及した。

パリ南アリーナで行われた1次リーグC組第3戦(2日=日本時間3日、パリ南アリーナ)では、米国に1―3で敗戦。それでも、通算成績1勝2敗の組3位で決勝トーナメント進出を決めた。試合後には「向こうのサーブも良かったし、ブロックディフェンスが非常に効果的にプレーできていた。そこの質が僕たちはまだ良くなかったかなと思う」と反省点を口にした。

今大会の目標は、1972年ミュンヘン五輪以来の金メダル獲得。悲願達成には頼れるエースの力が必要不可欠だが、なかなか調子が上がっていない。この日も攻守で精彩を欠き、第3セットの開始前に大塚達宣(大阪ブルテオン)と交代を強いられた。「レセプションも崩されていて打数も打てていないし、そうなると大塚選手の方がチームもまとまる。(ブラン)監督の判断が正しかったと思う」と唇をかんだ。

準優勝を果たしたネーションズリーグ(VNL)では石川を軸にした攻撃を展開。決勝トーナメントを前に不安が残る形となったが「信頼を失ったわけではないが(セッターの)関田(誠大)選手(ジェイテクト)も大丈夫だと考えていると思う」と前向きに語った上で、今後に向けては「最低限うれしいとかは全くないが、予選は突破できた。どこと対戦するかはわからかないが、これからが大事。体のコンディションは問題ない」と決意を新たにした。

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