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【阪神】投壊で逆転負け… 岡田監督は四球で崩れた岩貞祐太を切り捨てる「いやいや、もう一緒や」

東スポWEB / 2024年8月3日 22時35分

嘆き節の阪神・岡田監督

阪神は3日のDeNA戦(横浜)に4―10で完敗し連勝はついに8でストップ。3位に再転落し、首位・広島とのゲーム差は1・5と広がった。

大型連勝もいつかは必ず止まるもの。それにしても、この日は負け方が悪すぎた…。初回に森下の9号2ラン&佐藤輝の7号ソロと2者連続のアーチで幸先よく3点を先制したものの、この日は投手陣が踏ん張り切れなかった。先発・大竹がリードを守り切れず6回4失点で降板すると、4―4と同点の7回から2番手として登板した岩貞と、3番手・岡留が合計6失点の大炎上。連敗ストップへ鼻息を荒くする、強力ベイ打線の餌食となってしまった。

岩貞は岡田彰布監督(66)が最も嫌う先頭打者への不用意な四球からズルズルと崩れた。「チームがいい状況の中で自滅してしまい申し訳ない」と肩を落としたが、指揮官からは「いやいや、もう一緒や」と〝論ずるに値せず〟といった態度で冷淡に切り捨てられた。

開幕前から高い評価を受けてきた大卒3年目右腕・岡留は1イニングを投げ4安打4失点。ベイ打線の一気呵成の攻勢を食い止められず、自身のけん制悪送球などでも傷口を広げた。「実力不足です」。試合後は言葉少なに球場を後にしたが、ここまで20試合に登板し防御率は2・86。期待値通りの数字を残せていないのがもどかしい。

チームの基盤となる質量豊富な投手陣だが、酷暑の中、状態を上げられないままの選手もチラホラ。V戦線へ生き残るためにも、再整備が必要となるだろう。

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