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【巨人】正捕手・岸田行倫が逆転3ランで連敗ストップに貢献「チームが勝てば一番いい」

東スポWEB / 2024年8月3日 23時6分

ファンの声援に応える岸田行倫

巨人が岸田行倫捕手(27)の逆転4号3ランを皮切りに〝ドーム花火大会〟を開催。ヘルナンデスの7号2ラン、岡本和の17号ソロが飛び出し8―4で連敗を4で止めた。

3日のヤクルト戦(東京ドーム)、2点を追う2回だった。無死二、三塁で「7番・捕手」岸田が相手先発・高橋の5球目のスライダーに短く持ったバットをフルスイング。ピンポン球のように弾かれたボールは左翼ポール際の中段に飛び込んだ。

苦しい展開だった。初回に先発・井上が4番・村上に先制の20号2ランを被弾。4連敗中のチームに暗いカゲを落としたが、女房役の一振りで暗雲を振り払った。

この流れに主軸が続いた。1点差に迫られた5回無死一塁でヘルナンデスが左中間席へ約1か月ぶりの7号2ラン。続く岡本和が16試合ぶりの17号ソロを左翼ポール際にライナーで突き刺した。岡本和は「いい流れに乗れました」と感謝していた。

岸田は「自分の結果は関係なしに、チームが勝てば一番いいんですけど。連敗が続いて、責任を感じますし、なんとか勝ちたいという気持ちでやっていました」と正捕手として連敗の責任を一身に受けていたという。

7月5日ヤクルト戦(神宮)以来の一発から岸田は4回に二塁打、5回に安打と猛打賞の活躍を見せた。この日の勝利でチームは2位に浮上。今後も岸田がリードとバットでチームを勝利に導く。

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