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【柔道】混合団体の命運分けた「不可解ルーレット」 サッカーW杯仕様の〝アナログ抽選〟求める声続出

東スポWEB / 2024年8月4日 3時40分

決勝での惜敗に涙する阿部一二三(手前左から2人目)ら日本の選手たち

パリ五輪の柔道混合団体決勝(3日=日本時間4日)で日本は開催国フランスに3―4の逆転負けを喫した。土壇場で行われた〝ルーレット〟に、サッカーW杯仕様の〝アナログ抽選〟を求める声が出ている。

団体戦は男女3人ずつ、3階級によるチーム戦で争われる。決勝第3試合の90キロ超級で、斉藤立(JESグループ)が今大会の同級で3度目の金メダルを獲得したテディ・リネールに一本負けを喫した。

その後、日本とフランスは一進一退の攻防を繰り広げて3―3に。抽選で選ばれた階級の選手同士が戦う、ゴールデンスコアによる代表戦に突入。そして、会場のビジョンに表示されるデジタルルーレットの結果、90キロ超級の試合に決定。リネールの〝再来〟に、ファンからは「やらせルーレット出た」と不満の声があがった。

サッカーのW杯などの組み合わせ抽選では、ボウルの中に参加国が書かれた紙を入れて、ドロワーが引く形式で行われる。ネット上では「サッカーW杯の組合抽選のように不正がないことを示す方式に変えるべき」「そもそも、デジタルで抽選はおかしい。ワールドカップとかはアナログやし」「みんなの前で空の箱に抽選の紙を一枚ずつ入れて、そこから取り出すとかしてあの抽選結果だったらまだ納得いくんですよ」「サッカーのように中身スケスケ抽選箱にすればいいのに」と、次回以降の〝アナログ抽選〟を望む声が相次いだ。

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