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野口健氏 シー・シェパード創設者身柄引き渡しに「岸田総理が声を上げない限り始まらない」

東スポWEB / 2024年8月4日 14時56分

野口健氏

アルピニストの野口健氏が4日、X(旧ツイッター)を更新。反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の創設者が拘束された件に言及した。

SSの創設者であるポール・ワトソン容疑者がデンマーク自治領グリーンランドで拘束。日本への身柄引き渡しが検討されているが、マクロン仏大統領が反対している。野口氏はこのニュースを引用し、「これが事実ならば日本政府はフランスに抗議すべきだし、果たしてやっているのだろうか。お得意の空撃ちでしかない遺憾砲すら撃っていないのではないか」と訴えた。

さらに別の投稿では「環境を名目に破壊活動を行うのがいわゆる『エコテロリズム』『エコテロリスト』。私の認識ではその代表格にシー・シェパードがあげられる。そのテロ団体の創設者がデンマーク領で逮捕。最も被害を受けたのは日本。日本にその容疑者を引き渡して頂き裁かれるべきだと強く感じます」と改めて主張した。

ワトソン容疑者は日本の捕鯨母船の操業を妨害するためにグリーンランドに寄った際に拘束されていた。また、2010年にSSのメンバーが日本の調査捕鯨船団に酪酸入りの瓶を投げつけた事件で、ワトソン容疑者は共犯として海上保安庁から威力業務妨害等でICPO(国際刑事警察機構)に国際手配されていた。

野口氏は「いずれにせよ、邦人がテロによる被害を受けた訳ですから、岸田総理が声を上げない限り始まらないのではないでしょうか」と政治の出番だとした。

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