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【バドミントン】銅メダルの〝シダマツ〟がパートナーに感謝「幸せだなと思う」

東スポWEB / 2024年8月4日 19時12分

志田千陽(右)、松山奈未組

【フランス・パリ4日発】パリ五輪のバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した〝シダマツ〟こと志田千陽、松山奈未(ともに再春館製薬所)がパリ市内でメダリスト会見に出席し、パートナーへの感謝を口にした。

3日の3位決定戦はパーリー・タン、ムラリタラン・ティアナ組(マレーシア)と対戦し、2―0で勝利を収めた。悲願のメダルを手にしたが、志田は「昨日は意外とバタバタしていて、いつも通り洗濯して、シャワーを浴びてご飯を食べた感じで、あまりお祝いはできなかった」と苦笑いを浮かべ、松山も「昨日は帰ってくるのが遅くて、カップラーメンを買って食べる感じでバタバタしていた」と笑いを誘った。

それでも、喜びは素直に実感している。志田は「正直あまり実感はわいていないが、ホッとしてうれしい気持ち」と振り返り、松山は「準決勝に負けて2人ともメンタルが不安定だったが、最後は2人らしく戦えた。メダルを届けられてうれしく思う」と声を弾ませた。

学生時代にペアを組み、今年で結成10年を迎える。そんな相棒に志田は「私たちは中学、高校の時から仲良くしていたが、本当に同じ目標を持って戦えるパートナーに出会えて幸せだなと思う。本当に私よりも何倍も耐えてきたと思うので、ここまで頑張ってくれてありがとうという気持ちでいっぱい」と伝えると、松山も「お互い苦しいことの方が多かった思うが、私を引っ張ってくれた。自分たちが頑張ってきた証しが銅メダル。五輪に連れてきてくれてありがとうという気持ちです」と頭を下げた。

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