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【光る君へ】次回予告で「源氏物語」の冒頭部分が読まれ「いよいよ源氏物語」と期待感高まる

東スポWEB / 2024年8月4日 20時56分

主演の吉高由里子

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第30回「つながる言の葉」が4日にオンエアされた。次回予告で「源氏物語」のくだりが出たことに「いよいよか」と盛り上がりを見せた。

まひろ(吉高)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)があった。一条天皇の目を何とか彰子(見上愛)に向けさせようと模索する藤原道長(柄本佑)が安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると「あなた様を照らす光にございます」と助言される。その「光」というのがまひろにつながるとう物語の展開で、最後はまひろの自宅に道長が訪れるところで終わる。

この物語の主人公であるまひろこと紫式部は、の中宮・彰子に女房として仕えることになり、「源氏物語」を書き上げることになる。今回、放送された次回予告では、「源氏物語」の冒頭部分である「いづれの御時にか」との言葉がまひろの声で流れた。いよいよ「源氏物語」が制作されるという期待感にSNSでは「来た! いづれの御時にか」「いよいよ源氏物語の登場ですね」と声があふれた。

「いよいよ来週か」と期待が高まるのだが、来週11日はパリ五輪放送のため休止が決定している。このことにも「いよいよ源氏物語が…!?と思ったら来週休み」と残念がる声も集まっていた。

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