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【走り幅跳び】橋岡優輝の予選敗退後インタビューが物議「失礼すぎ」「デリカシーない質問に問題」

東スポWEB / 2024年8月4日 21時47分

予選落ちの橋岡優輝

パリ五輪で陸上男子走り幅跳び予選(フランス競技場)が4日に行われ、東京五輪で6位入賞の橋岡優輝(25=富士通)が7メートル81で予選敗退。その直後のテレビインタビューが物議を醸している。

橋岡は1回目の跳躍がファウルになると、2回目は踏み切りラインのかなり手前から飛んで合わず。3回目の跳躍も踏み切りの19センチ以上も手前からジャンプすることになり、8メートルに届かないまま。決勝に進出できる上位12人には残れなかった。

無念の敗退となった橋岡だが、競技を終えた直後のテレビインタビューが注目を集めている。

ショックからか終始伏し目がちで、次のようなやり取りが展開された。

アナウンサーから「予選を突破することができませんでした。今どんな思いが浮かんでいますか」と問われると「ぐちゃぐちゃです…」

少し間があって「1回目がファウルになった後、さまざま調整を行ったと思うが、今日の3回の跳躍はどう振り返りますか」との質問には「まあ、この後コーチとしっかり振り返って、次につなげられればなと思うので、今はよくわかんないです」

そして再び間があった後に「世界のトップを目指して、ギリギリまで助走、跳躍、改良を続けたと思いますけれども、このパリに向けた挑戦の日々というのは振り返るといかがでしょうか」と問われると、橋岡は頭をかきながら「あとで振り返りたいと思います」とぶっきらぼうにも映る表情で答えた。

このやり取りが、ファンや視聴者の間で大きな話題に。SNS上では「橋岡選手。悔しいのはわかるけど、インタビュアーに失礼すぎます。このような態度で受けるなら、断ればいいのに」「幅跳びの橋岡選手の予選敗退後のインタビュー、ちょっと残念でした。決勝進出できなくて悔しいのは分かるけど、もう少しインタビュアーに答えてあげてもいいのにって思いました」「橋岡優輝、インタビュー態度悪すぎて応援する気にならん」と疑問視する声が上がった。

一方で、敗退直後に矢継ぎ早の質問は酷だと橋岡を擁護する声も。「橋岡選手の態度悪い言ってる人ヤバすぎだろ。2、3本目の結果見たら1本目のファールが響いてるのぐらい誰でも分かるのに『3本目どう振り返りますか?』とか質問されたらそりゃイラつくわ」「インタビュアーのデリカシーのない質問にも問題があると思います。橋岡さんが可哀想だと感じます」との指摘も相次いでいる。

双方に事情があるにせよ、五輪の大舞台とあって思わぬ注目を集めているようだ。

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