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【DeNA】連敗ストップ翌日に零封負けで自力V消滅 三浦監督「チャンスで硬くなるのか…」

東スポWEB / 2024年8月4日 22時25分

DeNA・三浦監督

DeNAは4日の阪神戦(横浜)で投打がかみ合わず、0―4で完敗を喫した。

前夜の猛攻は何だったのか…。オースティンの2発などで10―4で快勝し、球宴を挟む連敗を「9」で止めたのもつかの間、勢いは長続きしなかった。2桁安打をマークした前夜とはうって変わって安打は2回の宮崎、4回先頭・オースティンの二塁打、9回に再び快音を響かせた宮崎による計3安打。2回と4回はいずれも得点圏に走者を進ませながらも後続が続かず、スコアボードに「0」だけを並べた。

試合後の三浦大輔監督(50)は「3本ですか。まあそうですね。うまく攻められたなと…」と無得点に封じられた西勇、石井、桐敷、ゲラ、岩崎の猛虎投手陣に脱帽するしかなかった。とはいえ、数少ないチャンスをものにできなければ、得点力は上がらない。指揮官も「ランナーは出せていたんですけどね。あとはホーム」ともどかしさを募らせつつ、決定打が生まれない要因を「チャンスになった時にみんな硬くなるのかどうなのかね…」と考えを巡らせた。

もちろん、打線は水物とあって打てない時もある。ただ、先発したケイも初回に森下の適時打であっさりと先制点を献上し、5回には佐藤輝にバックスクリーン右へ致命的な3ランをブチ込まれた。これには三浦監督も「ホームランですかね。大きな3点になりましたね」と声を落とした。

この日で97試合を消化し、自力優勝の可能性が消滅。借金4のセ4位に停滞し、3位・阪神とは6ゲーム差に拡大した。それでも指揮官は「試合が続きますから、またいろいろ考えてやっていきたいと思います」と努めて前を向いた。6日の中日戦(岐阜)からは9連戦に突入する。どう立て直すのか手腕が試される。

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