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【競泳】池江璃花子 笑顔の女子リレー5位締め「すごく大変な東京からの3年間ではありましたけど…」

東スポWEB / 2024年8月5日 3時30分

アンカーとして奮闘した池江璃花子

笑顔でフィニッシュだ。パリ五輪の競泳女子400メートルメドレーリレー(4日=日本時間5日)で、日本は3分56秒17で5位に入った。

第1泳者で背泳ぎの白井璃緒(ミズノ)が8位でつなぐと、第2泳者で平泳ぎの鈴木聡美(ミキハウス)が6位に浮上。第3泳者の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が5位に順位を上げ、アンカーの池江璃花子(横浜ゴム)が猛追する開催国フランスを振り切って5位を死守。レース後には4人のメンバーで笑顔で抱き合った。

池江は「今日は順位を落とさないことを目標にやってたので。隣のフランスの選手と競うことになるだろうなと思ってたんですけど、最後はみんなのことを思って全力で泳げた。自分の理想としているタイムではなかったと思うんですけど、それでも今の自分では十分な力は出し切った」と、すがすがしい表情を浮かべた。

個人種目の100メートルバタフライでは準決勝で敗退して涙を見せたが、最後は笑顔で締めくくった。「本当に楽しかったですし、最後はこうやってみんなで笑顔で終われることと、すごく大変な東京(五輪)からの3年間ではありましたけど、こうやって楽しかったと思えるのが一番だと思うので、本当によかった」と自身3度目の五輪を振り返った。

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