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【ゴルフ】丸山茂樹監督 聞いていた松山英樹の〝胸中〟…銅メダルに号泣「こんなに涙が出るとは」

東スポWEB / 2024年8月5日 3時41分

銅メダルを獲得し、丸山茂樹監督(中)らと記念撮影する松山英樹(左)

ゴルフ日本代表の丸山茂樹監督(54)が、4日に最終日を迎えたパリ五輪ゴルフ男子で銅メダルを獲得した松山英樹(32=LEXUS)を歓喜の涙で祝福した。

銅メダルが確定すると、丸山監督は大喜びで練習グリーンでハグ。目からは涙があふれ出ていた。表彰式後も抱き合った。東京五輪で女子の稲見萌寧が銀メダルを獲得した一方、男子は五輪初のメダルとなり「泣くだろうなと思ってたけど、こんなに涙が出るとは思わなかった。前回も厳しいプレーオフで負けたんで、それから3年でここに来て、メダル取りたいと思う気持ちで来てくれて。色はどうでもいいけど、メダルを取ったってことは、ほんとすごいことだなと改めて思いましたね」と声をつまらせた。

結果は銅メダルだったが、東京五輪後はパリ五輪出場に積極的ではなかった松山から、金メダルへの熱い思いも聞いていたという。丸山監督は「メダルをどうしても取りたい気持ちは、ちょっとずつこぼすようになっていた。本人も、もし金メダルが取れたらこのまま(米ツアーの)プレーオフの最終戦まで休んでもいいくらいな、日本に戻ってもいいくらいなことを言っていたから、そのくらいの思いはあったんじゃないか」と明かした。

もちろん金メダルでもプレーオフをスキップすることはないだろうが、メダルへの気迫が、世界の強豪ひしめく中で銅メダルを取れた理由の一つだろう。

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