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【U―23】パリ五輪無念の8強敗退も… 大岩ジャパン〝強気モード〟のワケ

東スポWEB / 2024年8月5日 5時28分

〝強気モード〟を貫く大岩監督

無念の8強敗退も大岩ジャパンは〝強気モード〟だ。

パリ五輪サッカー男子日本代表は2日(日本時間=3日)の準々決勝でスペインに0―3と完敗。目標に掲げた金メダルには遠く及ばず終戦した。ただ結果とは裏腹に、大岩剛監督や選手たちはそろって大きな手応えを口にした。

4日に帰国して羽田空港で取材に応じた指揮官は、世界で通用しない部分を問われると「特にありません」とキッパリ。「われわれは(相手に)対応してサッカーをするレベルでは、もうなくなっている」と強豪国としての立ち位置を強調した。

選手も異口同音だ。スペイン戦で〝幻の同点弾〟を放つなど存在感を放ったエースFW細谷真大(柏)は「フィジカル的なところを含めて余裕はあったし、やれているなという感覚だった」。

4試合中3試合で先発出場したDF関根大輝(柏)も「スペイン戦は自分としては、このレベルでもやれるという手応えをつかめたゲームになった」。大岩ジャパン発足当初から守備の要としてチームを支えたDF木村誠二(鳥栖)も「フィジカルの差は特に感じなかった。今まで大岩ジャパンでやってきた守備の形は世界に通ずるものではあった」と強気だ。

悲願のメダルこそ逃したが、チームとしては収穫の多い五輪となったようだ。

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