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【フェンシング】メダル量産!男子フルーレ団体は金 松山恭助「本当に気がめいるほど苦しかった」

東スポWEB / 2024年8月5日 6時17分

日の丸を手に喜ぶ(左から)永野雄大、敷根崇裕、松山恭助、飯村一輝

メダルラッシュだ。フェンシングの男子フルーレ団体決勝、世界ランキング1位の日本はイタリアを45ー36で破り、初の金メダルを獲得。飯村一輝(慶大)、松山恭助(JTB)、永野雄大(ネクサス)、敷根崇裕(同)の4選手は表彰式で、元フェンシング選手でもあるIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長から直接メダルを授与された。

今大会の日本勢は男子エペ個人で加納虹輝(JAL)が金メダルに輝き、団体では男子エペで銀、女子フルーレで銅、女子サーブルで銅メダルを獲得。この日で5つ目とメダルを量産した。

飯村は「頂点に立って見ないとわからない景色。すごい苦しい展開もありましたが、チーム一丸となって世界一を達成することができて本当によかった」と感無量。松山も「もちろん五輪王者になったことはすごくうれしいんですけど、それよりも個人戦が終わってからの6日間、僕ら4人、本当に気がめいるほど苦しかった。現実から誰も逃げずに戦い続けたのが今日の結果になった。自分を含めて誇りに思ってます」と胸を張った。

敷根は「僕らは金メダルを取れる力はあると信じていたけど、団体戦で3日連続でメダル獲得のプレッシャーが昨日まですごくあって…。その中でも金メダルを獲得することができて、本当にうれしい」と喜びもひとしお。永野も「正直、夢みたいで、まだ信じられないんですけど。今までコツコツやってきたかいがあった」と金メダルの味をかみしめた。

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