【甲子園】大谷翔平から本塁打放った「田端ブラザーズ」 母校・大阪桐蔭を外して挙げる〝V本命校〟
東スポWEB / 2024年8月5日 11時13分
地区大会の戦いぶりからチーム力を分析し、有力5校を挙げた田端氏だが、そこに「西の横綱」と呼ばれる母校・大阪桐蔭、センバツVの健大高崎の名前はない。特に大阪桐蔭は平嶋桂知(3年)、中野大虎(2年)、森陽樹(2年)と〝150キロトリオ〟を擁し、森は府大会決勝で東海大仰星に15奪三振の圧巻投球だったが…。
田端氏は宿敵・履正社に12―2のコールド勝ちした準決勝をポイントに挙げた。「最強の勝ち方だった。でも桐蔭って〝履正社病〟みたいなのがあるんです。負けられない思いが強すぎて、いい勝ち方をしたら〝ふわっ〟となって次の試合が怖くなる。だから決勝が3―1と危ない試合だった。あそこが弱さと思う」と明かし「確かに投手は崩れなくても打線は欠点がある。ラマルも調子悪くて(スタメンを)外れているし、自信を持ってV候補にはできない」と続けた。
また、健大高崎については左腕エース・佐藤龍月(2年)が左ヒジ故障でメンバーを外れ「センバツの時から伸び悩みを心配していた。チームも県大会の追いつめられ方を見ていると、成長を感じなかった。終盤に追いつかれるようなチームは評価を下げたい」と〝大物外し〟の理由を明かした。
☆たばた・よしき 1994年6月27日生まれ、和歌山市出身。大阪桐蔭で4番を務め、3年時の2012年に藤浪晋太郎(メッツ3A)、森友哉(オリックス)らと春夏連覇を達成。花巻東・大谷翔平(ドジャース)から甲子園で本塁打を放った唯一の打者。卒業後は亜細亜大学に進学するも3日で中退。日本ウェルネスポーツ専門学校(北九州)野球部にも所属した。人脈を生かしてオーダーメードスーツの仕事を始め、20年にユーチューブチャンネル「田端ブラザーズ」を開設。大阪桐蔭の〝裏ネタ〟などを楽しく発信し、登録者数4万人を超えている。
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