元乃木坂４６・若月佑美 橋本環奈主演『おむすび』で朝ドラ初出演 教師役に「心打たれる毎日でした」

元乃木坂４６の若月佑美

女優・モデルとして活動する若月佑美（３０）が、橋本環奈主演の２０２４年度後期・ＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」の福岡・糸島編に出演することが５日、発表された。若月にとっては、今作が連続テレビ小説初出演となる。

役どころは、橋本演じるヒロイン・米田結の所属する書道部の顧問・五十嵐郁美役。

若月は「この度、朝ドラに初参加させていただけたことをとてもうれしく思っています。橋本環奈さん演じる結ちゃんが所属する書道部の顧問として、教師らしく凛としつつも生徒との距離が遠くなり過ぎない先生でいようと心がけました。書道部員の皆さんの努力が本当に素晴らしく五十嵐としても若月としても心打たれる毎日でしたのでぜひ楽しみにしていただけたらと思います」とコメントを寄せた。

本作は、平成元年生まれのヒロイン・米田結（橋本）が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく〝平成青春グラフィティ〟。どんなときでも自分らしさを大切にする〝ギャル魂〟を胸に、米田が激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。

若月は２０１１年から乃木坂４６で１期生として活動し、１８年１１月にグループを卒業。その後は女優・モデルとして活動。ドラマでは、「今日から俺は！！」（日本テレビ系）、「私の家政夫ナギサさん」（ＴＢＳ系）、「共演ＮＧ」（テレビ東京系）などに出演。映画でも「ヲタクに恋は難しい」、「今日から俺は！！劇場版」など、出演作多数。２４年はＡＢＣテレビ・ドラマＬ「セレブ男子は手に負えません」で地上波連ドラ初主演を果たした。