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メーガン妃がCBSで改めて過去の自殺願望を告白「SNS上でのいじめや中傷と戦う」

東スポWEB / 2024年8月5日 13時26分

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃が4日に米テレビ局「CBS」の「サンデーモーニング」のインタビューを受け、メーガン妃は王室にいた時期に抱いた自殺願望について改めて語った。英紙エクスプレスが4日に報じた。

夫妻は「サンデー・モーニング」の司会者ジェーン・ポーリー氏と3年ぶりの合同インタビューに応じ、ネット上のいじめの危険性について語った。ヘンリー王子は親が「最初の対応者」でなければならないと語り、多くの親が「自殺の可能性」の明らかな兆候に気づいていないのは「恐ろしい」ことだとつけ加えた。

メーガン妃は2021年に受けたオプラ・ウィンフリーのインタビューではネット上でのいじめや中傷が原因で自殺も考えたと発言していた。その後に「ペアレンツ・ネットワーク」を設立。SNSが原因で自殺を図り亡くなった子どもたちの親をサポートしている。昨年10月にはニューヨークで同ネットワークのシンポジウムを開催。SNSの問題点について語った。今回のインタビューでは、ネットでのいじめが子どもや若者に及ぼす影響を聞かれると、メーガン妃は自分の経験を改めて語った。

「どんなレベルの痛みやトラウマを経験したとしても、特に私にとっては、それについて本当にオープンに話せるようになることが、癒しの旅の一部だと私は信じています」と語りつつ、さらに自殺願望についても「私は自分の経験の表面をすくいとって話した。でも他の誰かにそんな思いをしてほしいと思っていないし、誰かがそういう計画を立てることを望んでいない。それにそのことを打ち明けたとき信じてもらえない経験を誰かにしてほしくない」と胸中を明かした。

さらにメーガン妃は「私が乗り越えてきたことを声に出して言うことで、誰かを救ったり、誰かの人生にかかわる人が、本当に心からその人のことをチェックするよう励ますことができれば、それは価値のあることです。そのためなら、私はどんな批判も受けるつもりです」と力強く語った。SNS上でのいじめや中傷については今後も徹底的に取り組んでいくようだ。

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