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【全日本】阿部史典のV1戦は敗者童貞戦? 立花「ちょっと早めの中1で卒業してんだよ!」

東スポWEB / 2024年8月5日 17時48分

会見を行った立花誠吾(左)と阿部史典

全日本プロレス17日の東京・アリーナ立川立飛大会でGAORA TV王座戦を戦う王者・阿部史典(29)が、挑戦者の立花誠吾(27)と珍妙会見を繰り広げた。

冒頭、2人は井上陽水の名曲「少年時代」をBGMに寸劇を繰り広げたが中身がないので詳細は割愛させていただく。会見では前王者をV1戦に指名した理由を問われた阿部が「この赤い物体(ベルト)を奪い取ってから、彼が無気力になっているんじゃないかと。熱い何かを交わした心に残る相手が無気力なことをしていると〝どうした〟と思いまして。それでこの赤い物をかければ、赤い魂を思い返してくれるのかと」と6月24日の王座奪取以降、立花に気力を感じなくなったからと説明。さらに「防衛戦、1回目お前で2回目もお前で、V10もお前でいいだろ。全部お前だ。これが始まりだからな。〝名勝負数え歌〟だ」と永遠の戦いを続けると誓った。

さらに過程は省略するが、阿部が立花に「もしかして童貞ですか?」と疑惑の目を向ける。これに立花からは「ちげえよ。ちょっと早めの中1で卒業してんだよ。っていうか、オメエが童貞なんじゃねえか? あーん?」と詳細な時期と共に質問を返された。まさかの質問返しに目を泳がせた阿部は「童貞じゃないっす。それっぽいことしたことあるっす。いい雰囲気になって。いつごろ? し、小6っす。下校の時に多摩川の河川敷でそれっぽいことを…」などと応じる。そしてなぜか「こうなったら負けた方が童貞だ!」(阿部)、「おう、いいぞ! やってやんよ」(立花)とまさかの称号をかけた戦いになることが決まった。

その後「この夏にやりたいこと」を問われると阿部は「テラスハウスみたいにみんなで海に行ってキャンプ作って、ベルトを女の子と汽車みたいに巻きたい。だから俺はこのベルトを守りたい」と目を細める。一方の立花は「花火大会を見る」としていた。平日のランチタイムに、彼らは一体何をしていたのだろうか。

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