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【バレーボール】日本は8強で終戦 イタリアに2セット先取もまさかの大逆転負け

東スポWEB / 2024年8月5日 22時59分

大活躍だった石川祐希だが…

【フランス・パリ5日発】無念の大逆転負けだ…。パリ五輪のバレーボール男子準々決勝が行われ、1次リーグ8位の日本は同1位のイタリアに2―3で敗れ、金メダルには届かなかった。

真夏の祭典の厳しさを味わった。前哨戦のネーションズリーグ(VNL)で準優勝を果たすも、パリ五輪では苦戦。1次リーグはアルゼンチンに勝利したものの、ドイツ、米国に黒星を喫した。この日も一昨年の世界選手権王者を相手に、苦杯をなめさせられた。

この日は不調だった石川祐希(ペルージャ)が大爆発。第1、2セットを連取して勝利に王手を懸けた。しかし、第3セットは24―21とマッチポイントを握りながらも、4連続失点。石川のスパイクで同点に追いついたが、ジュースの末に25―27で落とした。すると第4セットはイタリアペースで進み、逆王手を懸けられた。運命の第5セットも流れを引き寄せることができず、勝利の女神はイタリアにほほ笑んだ。

今大会の目標は1972年ミュンヘン五輪以来、52年ぶりの金メダル獲得だった。フィリップ・ブラン監督は「メダルを取りに五輪に来ている」と語っていたが、まさかの形で幕を閉じた。

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