【バレーボール】退任ブラン監督の韓国行きにファン悲鳴「今から就任蹴ってもう一度日本で」

胴上げされるブラン監督

パリ五輪のバレーボール男子準々決勝（パリ南アリーナ）が５日に行われ、日本はイタリアにフルセットの末に敗れて８強敗退が決まった。

終戦後には、今大会をもって退任するフィリップ・ブラン監督を選手たちが胴上げして別れを惜しんだ。今後は韓国のクラブチームである現代キャピタルの指揮官に就任する。

暗黒期の日本を世界トップの強豪へと引き上げたとあって、ファンからはブラン監督の引き留めを願う声が殺到。ＳＮＳ上では「韓国に行かないでー」「ブラン監督今から韓国クラブの就任蹴ってもう一度日本でやりませんか…無理だよ…ブラン監督が居て欲しいよ」「ブラン監督韓国に行かず日本にいてくれ」と名将に翻意を迫る声であふれた。

さらに「まじでブラン監督の任期延長交できなかったことは日本の男子バレーにとって大きな損失だよ 韓国の任期三年だから、ロス前に戻ってきてくれませんか…監督と一緒に行きたいよ…」などと名将を引き留められなかった協会の責任を問う声も上がっている。

衝撃的な敗戦とともに、ブラン監督の退任もファンのショックを倍増させているようだ。