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阿鼻叫喚の「株価暴落」は岸田政権の大失策 株式アナリスト・山本伸氏は〝7・11ショック〟と指摘

東スポWEB / 2024年8月6日 5時18分

5日、ニッポン放送の「垣花正あなたとハッピー!」に出演した森永氏は、「今すぐ(持ち株は)全部売れと言い続けてきた。世界の景気が落ち込み、悪化する方向に動いている。米英が金利を下げる中で、日本だけが逆噴射し、利上げで首を絞めにいった。(主導した)岸田、河野(太郎デジタル相)、茂木(敏充幹事長)は3大悪人。岸田首相は貯蓄から投資へと新NISAを使って、一種の投資詐欺だと思っている」とぶった切った。

森永氏は今後、1ドル=90円、株式バブルのさらなる崩壊を予想し、日本経済の立て直しには時間がかかるとも指摘した。山本氏は「円高が止まらないと輸出関連企業の業績不安が増し、不安定要素になってくる。海外勢は本格的に日本の〝失われた30年〟が終わって、成長路線に戻ると期待していた部分もあったのにデフレ逆戻りの可能性すらもある」としばらくは見極めの局面とみる。

資産形成のために新NISAを始めた新規投資組にとっては初めての急下降をたどる〝ナイアガラチャート〟に、卒倒した人も多い。山本氏は「新NISAは長期投資で、短期でやるのではないので、じっくりと待つのが基本。現物の人は戻るチャンスがあるが、信用の人はバクチだから仕方がない」と投資にリスクは伴うとあって、慌てないことが肝要だとした。

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