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【棒高跳び】デュプランティスが世界新で金 熱烈キスのお相手は「インフルエンサー」

東スポWEB / 2024年8月6日 12時12分

恋人と熱い抱擁を交わすデュプランティス(ロイター)

パリ五輪5日(日本時間6日)の陸上・男子棒高跳び決勝を世界新記録の6メートル25で制したアルマンド・デュプランティス(24=スウェーデン)は、大会2連覇のほか、豪華かつ甘美な祝福の栄誉に浴した。

東京大会に続く金メダル確定後、デュプランティスはスタッド・ド・フランスのスタンドで観客らを前にパートナーのデシレ・イングランデルと熱い抱擁をかわし、キスをした。この光景は定番と化しているのか、3連覇を遂げた6月の欧州選手権(ローマ)でも見られた。

米ライフスタイルマガジン「タウン&カントリー」電子版などの報道によると、23歳のイングランデルは「スウェーデンのソーシャルメディアのスター」「モデルでインフルエンサー」。デュプランティスとの交際は2020年に始まったといい、同選手はその年9月、「鳥人」の異名で世界に君臨したセルゲイ・ブブカ(ウクライナ)の屋外世界記録6メートル14を26年ぶりに塗り替える6メートル15を跳ぶ快挙でその名を轟かせた。今回のパリ決勝での6メートル25は自身が持つ世界記録の更新であり、2位に30センチ差をつける圧勝でもあった。

競技場では母国のカール16世グスタフ国王と握手。シルビア王妃からも祝福された。国王夫妻はスウェーデン選手団応援のためパリ入りしたばかり。パートナーとのハグ&キス、国王・王妃からの祝福は世界新での金メダルにダブルの付加価値をつけた。

世界を意味する「モンド」の愛称で知られるデュプランティス。世界選手権も2連覇中のポールボールターは〝21世紀の鳥人〟と言える。来年の世界選手権東京大会でも、恋人との愛情ルーティンが見られるかもしれない。

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