バド混合ダブルス表彰式で“ペアじゃない”選手が求婚 山里亮太が気まずさ指摘「どんな顔で…」

黄雅瓊にひざまずいてプロポーズする劉雨辰（ロイター）

「南海キャンディーズ」の山里亮太が６日、日本テレビ系「ＤａｙＤａｙ．」に出演。パリ五輪で話題となった公開プロポーズに対して率直な疑問を投げかけた。

番組では２日に行われたバドミントン混合ダブルスの表彰後に、金メダルを獲得した中国の黄雅瓊選手が、同じく中国バドミントン男子ダブルス代表の劉雨辰選手からプロポーズを受けたというニュースを報道。公開プロポーズは無事成功し、会場も大盛況だったと紹介した。

これに対しスタジオに出演したタレントのアンミカは「いいねぇ皆に祝福されて。パリって愛の都やから」と〝アンミカ節〟を交えてコメント。その上で「今までのオリンピックで一番多いんちゃいます？ 各国いろんな方のプロポーズが…」とプロポーズがトレンドになっていることに言及した。

一方でＭＣの山里は「本当にお幸せに、ですけど、（ダブルスの）本来のパートナーの人はどんな気持ちだったのかなって」とコメントし、黄選手とダブルスペアを組んでいた男子選手・鄭思維の立場を指摘。「一緒に（表彰台に）上った人がスーッって１人で行って。（プロポーズが）始まった時に、どんな顔で待ってたのかなっていう…」と横で見ている側の心情に寄り添い、スタジオの笑いを誘っていた。