浜口京子 レスリングの実演の相手をした佐々木亮太アナの筋肉を絶賛「スーツの中、すごいですよ！」

浜口京子

元女子レスリング日本代表で五輪２大会銅メダリストの浜口京子（４６）が６日、「ワイド！スクランブル」（テレビ朝日系）に生出演し、パリ五輪レスリング男子グレコローマン６０キロ級で決勝進出が確定した文田健一郎について解説した。

ジョラマン・シャルシェンベコフ（キルギス）に４―３で勝利した文田選手について「体が柔らかくて柔軟性があって、それを生かしたパワーと瞬発力があります。まさに猫！」と指摘。

今大会の初戦の相手・デアルマス・ロドリゲス（キューバ）戦を振り返り、「強烈なローリングが冴えていますね。胴を締め上げて相手選手は、とても痛いと思います。痛くて（体勢が）返る。東京オリンピックでは反り投げが得意技でしたけど、３年間でローリングも磨き上げてきた」と解説した。

そして衣装を脱ぎ「気合だー！」とＴシャツ姿になった浜口は、佐々木亮太アナを相手にローリングを実演。３回受けて顔が真っ赤になった佐々木アナは「浜口さんが『痛いから返るんです』って言ってる意味、分かりました。変に耐えようとするとあばら（骨）が折れます、多分。防衛本能で回転しないとあばらが砕けるぞという感覚になりました」と言い、もう一度マットの上に腹ばいになった。

佐々木アナの〝ローリングおかわり〟に浜口は「もう一回かかりたいと」と言いながらリクエストに応えた。心配そうに見つめていたメインキャスターの大下容子アナからは「もういいです」と制止される場面も…。それでも浜口は「（佐々木アナの）スーツの中、すごいですよ！ 筋肉の密度がすごいです。驚きました」と絶賛していた。