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【新日本・G1】内藤哲也が海野翔太下し4勝目 新世代へ痛烈エール「自分の力で勝ち取ってみろよ」

東スポWEB / 2024年8月6日 21時12分

内藤哲也

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(42)が海野翔太(27)から4勝目を挙げた。

新時代のエースを自認する海野を迎え撃った王者は、序盤から厳しい首攻めで試合の主導権を握る。ブレイズブレイドで反撃を許すも、変型デスライダーをバレンティアで切り返す。

その後の正調デスティーノを回避された内藤は、変型デスライダーで再び劣勢に。後頭部へのブレイズブレイド、旋回式デスライダーと怒とうの猛攻にさらされた。

それでも内藤は正調デスライダーだけは許さない。これを阻止するとデスティーノとデスライダーの切り返し合いから意表を突いたコリエンド式首固めで3カウントを奪取。技ありの1勝で王者の貫禄を示した。

前戦(3日、大阪)のゲイブ・キッドに続き新世代戦士を連破。内藤は「新世代、早く出てきてくれ、そういう木谷(高明)オーナーの望みもあるんでしょうが…。出てこいって言われて簡単に出てこれるほどこの新日本プロレス、そしてプロレス界は甘くないんっだよ。期待されるのは、注目されるのは大いに結構。でも自分の力で勝ち取ってみろよ」と言い放った。

次戦(8日、横浜)ではカラム・ニューマンとまたしても新世代との戦いが続く。「期待に甘んじることなく努力を続け、未来を切りひらけよ。じゃないとこの新日本プロレスの未来、何もないよ」と、あえて厳しいメッセージを送り続けていた。

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