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【西武】成長株・渡辺勇太朗が3発に沈み借金37「一番やってはいけないことをしてしまった」

東スポWEB / 2024年8月6日 21時43分

渡辺勇太朗

西武は6日のオリックス戦(京セラドーム)に2―6と敗れ連敗。借金は最大37となった。

7月の登板3試合はいずれもハイクオリティー・スタート(7回以上を2自責点以内)を決めながら勝ち星がつかず。この試合に、6月25日の日本ハム戦(ベルーナ)以来の2勝目をかけ渡辺勇太朗(23)はマウンドに上がった。

2回に西川に甘く入ったカットボールを先制2ランされながら要所をしのぎ、味方の援護を待った。

すると6回に打線は山村の適時打、さら一死満塁から鈴木将の二ゴロの間に1点を挙げ2―2の同点に追いついた。

しかし、渡辺勇はその直後の6回裏に中川に高めに浮いたストレートを左中間スタンドに運ばれ再び2―4とリードを許す。さらに7回先頭の大里にもプロ初本塁打を被弾…。痛い3発を浴びた渡辺勇は6回0/3、10安打6失点で3敗目(1勝)を喫した。

渡辺勇は「状態が良くない中でも何とか粘って投げていましたが、甘い球は逃してくれませんでした。特に6回、追いついてもらったところで得点を許してしまい一番やってはいけないことをしてしまいました。カード頭を任せてもらったにも関わらず、本当に申し訳ないですし、悔しい気持ちでいっぱいです」と6回の失点を悔やんでいた。

西武はこれで唯一勝ち越していたオリックス戦の対戦成績が8勝8敗の五分となった。

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