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【新日本・G1】鷹木信悟が元盟友SANADAに痛恨4敗目「諦めてたまるか〝STAY DREAM〟だ」

東スポWEB / 2024年8月6日 21時44分

鷹木信悟(手前)に勝利したSANADA

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の鷹木信悟(42)がSANADA(36)に痛恨の4敗目を喫した。

かつてLIJに在籍していた元タッグパートナーとのシングル初対決。互いの性格と手の内を知り尽くす両雄の公式戦は、高度な読み合いと意地の張り合いが続いた。

MADE IN JAPANからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙った鷹木だったが回避されてヨーロピアンアッパーカットを浴びる。パンピングボンバーをかわされると、オコーナーブリッジであわやの場面を作られた。

フランケンシュタイナーをこらえると、スライディングエルボーを発射。掟破りのシャイニングウィザードまで繰り出したが、パンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンを回避されてしまう。そのまま一気にデッドフォールで逆転負けを喫してしまった。

今大会は各ブロック上位3人までが優勝決定トーナメントに進出できるシステムが採用されているが、4敗目を喫したことで鷹木はかなり厳しい状況に追い込まれた。「まだ終わりじゃねえ。G1は残り横浜(8日)と長岡(11日)が残ってるんだ。可能性が0・001%でも残る限り、俺は諦めねえぞ。諦めてたまるか〝STAY DREAM〟だコノヤロー! 今こそ俺なりの正義を見せてやる。まだまだ終わりじゃねえぞ!」と逆転突破へ残り全勝を誓っていた。

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