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日向坂46で一期生・加藤史帆ら4人が同時卒業 ヒシヒシと感じていた「世代交代の波」

東スポWEB / 2024年8月7日 5時22分

(時計回りで)東村芽依、加藤史帆、丹生明里、濱岸ひより

日向坂46の一期生・加藤史帆(26)、東村芽依(25)、二期生・丹生明里(23)、濱岸ひより(21)が6日、それぞれの公式ブログで、グループを卒業することを発表した。

9月18日発売の12枚目のシングル「絶対的第六感」の活動をもって卒業。異例の4人同時卒業発表にセンター経験者の加藤は「それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と説明した。

ファンからは「信じられない」などと悲鳴であふれている。一体、グループに何が起きているのか? 指摘されているのは最近の世代交代の流れだ。

グループは2019年3月にデビューしてから5年半近くたつ。その間、昨年7月にサッカー好きで知られる影山優佳が卒業したのを皮切りに、同12月、今年に入ってからも4、7月と一期生の卒業が相次いだ。

一方で、今年5月発売の11枚目のシングル「君はハニーデュー」では、22年9月に加入した四期生・正源司陽子(しょうげんじようこ=17)が初めてセンターに抜てきされた。

「センターは一、二期生が多くを務めていたが、正源司さんが起用されたことで次世代センターの育成と周囲はとらえた。今月5日には新メンバーオーディションの募集がスタートしたばかり。ファンも世代交代の波が来ていることは感じていた」(音楽関係者)

「君は――」からシングル表題曲を歌う〝選抜制〟が導入され、グループの変革を印象付けた。

結成時から一~三期生全員がシングル表題曲を歌唱するスタイルを継続し、結束力を生み出した。ただ、センターをはじめ中心メンバーが固定化され、次代を担うメンバーが育ちにくい土壌にもなっていたという。

選抜制が導入されたことで、選抜以外のメンバー(アンダーメンバー)で構成された「ひなた坂46(ひらがなひなた)」も誕生した。

「歌番組などのメディア出演をめぐり、選抜とアンダーで差ができてしまうが、メンバーが選抜入りを目指し、切磋琢磨する土壌になっていくことがグループの世代交代の促進につながる」(同)

4人同時の卒業発表も新たな日向坂46を見せるための前向きな決断のようだ。

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