【パリ五輪】英メダリストの「魚に虫」発言に大会側が反発「デタラメだ」 英国から苦情なし
東スポWEB / 2024年8月7日 12時53分
パリ五輪競泳男子100メートル平泳ぎ銀メダリストのアダム・ピーティ(英国)が選手村で「食べた魚に虫がいた」と告白したことが大きな波紋を広げている。
米メディア「TMZ」によると「選手村でアスリートに食事を提供している会社は虫の付いた魚を提供したとの主張に対し『デタラメだ』と語った」とし「写真による証拠は提示されなかった。この重大な疑惑についてフランスのケータリング会社Sodexо Liveに連絡したところ、彼らは攻撃的になった」と伝えた。
同メディアによると、ピーティのコメントについて、同社を管轄する組織委員会は「この発言の真実性を証明する証拠は全くなく、明らかに深刻な疑惑を引き起こしている」とし「このセンセーショナルな主張を裏付ける情報は何もない」と主張。実際に英国チームからは選手に提供された食事に関し、いかなる苦情も受け取っていないことを確認したという。
また、同委員会は「ダイニングホールで提供される550種類の料理は各国オリンピック委員会とIOC(国際オリンピック員会)が1年以上かけ、共同で開発したものだ」とし「常に選手の声に耳を傾け、彼らのフィードバックを真剣に受け止めている。引き続き、各国オリンピック委員会と栄養士と緊密に連携し、食事サービスの調整を行う準備ができている」と語っている。
同社は2022年に公式ケータリングパートナーに選ばれている。毎日約6万食のメニューを提供しているが、ベジタリアン向けの料理が60%を占めている中で「肉料理が足りない」「量が少ない」とし、配膳形式のため「時間がかかる」などの苦情が出ていると報じられている。
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