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箕輪厚介氏 フワちゃん叩きの風潮に苦言「SNSの公開処刑にはグラデーションがない」

東スポWEB / 2024年8月7日 13時14分

フワちゃんと箕輪氏

幻冬舎編集者の箕輪厚介氏(38)が7日、自身のユーチューブチャンネルで不適切投稿が問題視されているフワちゃんについて言及した。

フワちゃんはお笑い芸人のやす子を誹謗中傷したとする投稿(既に削除)のスクリーンショットが拡散され、炎上。4日にはXで謝罪文を投稿したが、フワちゃんが出演する「Google Pixel」のCM動画が非公開となり、5日には、ニッポン放送「フワちゃんのオールナイトニッポン0」の放送が中止となった。

箕輪氏はフワちゃんについて「個人的には知らない。あのまんまのキャラなのかな」と感想を述べつつ「でも今の世の中の、ミスしたら強制退場になるみたいなのが、またか、と思った。ボクが『そんなに叩く必要がないでしょ』『よくある失言でしょと』と言ったらボクもめちゃくちゃ叩かれた」と明かした。

寄せられた内容について「『よくある失言でしょというのはおかしい』『自分は死ねなんて言ったことない』みたいなのが集まってきて、もう、うるさいと思った」。

その上で「ダメなことはダメというのはうるさい。死ねと言うのが悪いの知ってるよ。でも失言みたいなことから殺人まで、悪いことにはグレードがある。グラデーションがね。今の世の中、グラデーション関係なく、悪いことしたら立ち上がれなくなるまで叩いて、仕事を干すといのはもういい」と持論を展開した。

箕輪氏は「叩いているやつらというのは言っちゃ悪いけど、生活が苦しくて、政府の悪口言ったり、会社の悪口を言ってる人じゃないですか。そういう不満を、表舞台に出ている人がワンミスしたことで叩いて引きずり降ろして解消するというプレーやめませんかと」と提言。

さらに「法律にはグラデーションがある。ちょっと悪い人は注意、もうちょっと悪い人は罰金、もっと悪い人は刑務所、すごい悪い人は死刑とか。でも今のSNSの公開処刑にはグラデーションがない」とSNS上の誹謗中傷の問題点を指摘し、こうしたバッシングをするネット民に対し「「みんなが叩いている時に叩きすぎ。みんな石投げてる時に一緒に石を投げるのはダサい。だからうだつが上がらないですよ」と持論を展開した。

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