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【阪神】岡田彰布監督 雨天コールド負けにぼやき「ゲリラなんか予報でわかってるんやから」

東スポWEB / 2024年8月7日 21時22分

岡田彰布監督

阪神は、7日のヤクルト戦(神宮)に0―4で雨天コールド負け。試合開始直後から雷鳴がとどろき、4点ビハインドの4回の攻撃終了間際から稲妻がはっきりと見える程の悪天候に見舞われた。5回には雨脚も強くなり、無死一、二塁から約30分間の中断の末、コールドゲームとなった。岡田彰布監督(66)も「何もないよ、オマエ。最初から雨降るの、7時にゲリラ(豪雨)なんか予報でわかってるんやから」とぼやいた。

今季3度目の先発となった及川雅貴投手(23)は、4回4失点(自責点2)で今季2敗目。初回から3番・サンタナに四球を与え、4番・村上の21号2ランを被弾。指揮官も「フォアボールはあかんって。もうやられると思ったよ。1人でホームランでよかったよ。なんで逃げるんやろなあ。コントールもビシバシ決まるピッチャーじゃないんやから」と嘆いた。

さらに、2回には佐藤輝明内野手(26)の〝2者連続エラー〟が飛び出し、相手に突き放された。一死一塁から松本直の打球を三ゴロをファンブルすると、続くサイスニードの三塁方向へのバントを悪送球。一死満塁となり、及川が丸山の併殺崩れと長岡の適時左前打を食らい、さらに2点を献上。岡田監督も「(2失策は)痛いのわかりきっとるやんか。言うまでもないやんか、こんなんオマエ。いつ雨降るかわからんような展開で」と憤った。

最下位・ヤクルトに痛恨の連敗を喫し、虎将も「でも雨はわかってるからなあ。2回中断して、今日は試合終わるのが11時やって言うとったんやけどな、審判にな」と言い残して球場を後にした。後半戦は中日、巨人に3連勝を飾るなど絶好調だった岡田虎。ここにきて4カードぶりの負け越しを食らったが、3タテだけは何としても避けたいところだ。

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