【福岡ボート・ＰＧⅠレディースＣ】好発進の平高奈菜が猛ダッシュで宿舎へ「早くエアコンの効いた部屋に！」

「氷のう」を乗せたまま勝利者インタビューを受ける平高奈菜

ボートレース福岡のプレミアムＧⅠ「第３８回レディースチャンピオン」の初日が開催された７日の福岡市は雲一つない晴天。１Ｒから１２Ｒまでほぼ気温３０度前後、湿度８０％前後という過酷な気象条件で実施された。

カポックやヘルメットを装着して出場する選手たちにとってはサウナのようなもの。普段から「暑さに弱い」と公言している平高奈菜（３７＝香川）は２Ｒをまくりで制すと「氷のう」を乗せたまま勝利者インタビューに登場した。

１１Ｒも４コースから３着と奮闘した平高はレース後、光速で着替えると「早くエアコンの効いた部屋に帰りたい！」とばかりに猛ダッシュで宿舎に駆け込んだ。