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【フィギュア】北京五輪団体に銀メダル授与 坂本花織は本音明かす「あの頃は1年くらいで…」

東スポWEB / 2024年8月8日 4時17分

チャンピオンズパークで行われた表彰式に出席した北京冬季五輪フィギュアスケート団体2位の日本と1位の米国(ロイター)

【フランス・パリ7日(日本時間8日)発】2022年北京冬季五輪フィギュアスケート団体で3位から2位に繰り上がった日本がパリ市内で記者会見に出席した。

北京五輪の団体はロシアオリンピック委員会(ROC)が1位になるも、カミラ・ワリエワのドーピング問題が発覚。約2年半表彰式が延期となっていたが、7月下旬にROCの3位降格と、当時2位の米国が1位に、同3位の日本が2位に変更されるが決まった。国際オリンピック委員会(IOC)はパリ五輪期間中に米国と日本の対象選手を招待し、同日にパリ中心部のチャンピオンズパークで表彰式が行われた。

女子シングル銅メダルの坂本花織(シスメックス)は、団体のメダルには特別な思いを抱いていた。「2年半前はメダル授与式がなくて『どうして?』と思った。あの頃は1年くらいでもらえると聞いていたけど、待ったおかげで銅から銀に繰り上がった」と振り返った上で「このメンバーでメダルがもらえて分かち合えたのがうれしかった。2年半前の喜びを新鮮な気持ちで感じられた」と笑みを浮かべた。

男子シングルでも銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は「このメンバーでのメダルは人生で一度しかない。すごくうれしく思う」と笑顔。花の都で開催中の五輪では、体操男子の岡慎之助(徳洲会)が3冠を達成した。高校時代のクラスメートだった鍵山は「同級生が体操で活躍していたので見ていた」と明かし、8強入りした男子バレーボール代表からは「パワーをいただいたので次は僕が頑張らなきゃと思った」と刺激を受けた様子を見せた。

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