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【フェンシング】加納虹輝が競技普及に懸ける思い「これを機にメジャーにしていきたい」

東スポWEB / 2024年8月8日 6時12分

加納虹輝

パリ五輪のフェンシング男子エペ個人金メダルの加納虹輝(26=JAL)が、競技普及に懸ける思いを明かした。

日本選手団は7日、羽田空港に帰国。今大会は五輪の日本フェンシング勢史上最多となる計5個のメダルを獲得した。男子エペ団体でも銀メダルを獲得した加納は「帰国して多くのメディアやファンの皆様が出迎えてくれて、パリ五輪で自分がメダルを獲得できた実感がわいた」と満面の笑みを浮かべた。

東京五輪の団体戦に続き、2大会連続で金メダルを獲得。日本フェンシング界の〝顔〟になりつつある加納は、所属先の協力もあり、2022年からジュニア選手などを対象とした「加納虹輝杯」を開催してきた。

日本フェンシング協会によると、23年度の協会登録者数は約6800人。「まだフェンシングはマイナー競技だと言われていると思うので、これを機にメジャーにしていきたい。ここから半年ぐらいは五輪の効果が続いて(フェンシングが)かなり盛り上がると思う。これを機に『加納虹輝杯』もそうだけど、多くの方がフェンシングに触れるようにしていきたい」と〝五輪効果〟で競技拡大に意欲を見せた。

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