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阪神戦が災いか 〝虎党〟小池都知事が始球式で骨折したワケ

東スポWEB / 2024年8月8日 6時13分

投球後によろける小池百合子都知事

小池百合子東京都知事が左膝関節の剥離骨折のため当面テレワークになることが7日、都から発表された。

小池氏は前日6日に神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦の始球式を務めていた。当時の映像を確認すると、左足を踏み込んだ際にズルッと滑るようになりバランスを崩しているように見える。この際に左膝関節を剥離骨折し、全治2か月となった。

SNSでは「ヤ戦病院」とヤクルトに故障者が続出していることを表すスラングがあふれ返った。また、「今季絶望」「故障者リスト入り」とやはり野球用語を使ってケガのひどさを心配する書き込みもあった。

都民ファーストの会幹事長で小池氏元秘書の尾島紘平都議はXで「投球はツーバンながら見事だったのですが、マウンドの傾斜で足を滑らせてしまい、どう見ても痛めた様子だったので心配していましたが、診断は『膝関節の剥離骨折』で全治2ヶ月とのこと、しばらくテレワークでお大事にしていただきます」と伝えた。

7日に予定されていた公明党国会議員らとの面会は延期に。これは国の来年度予算に対する都の要望を伝えるものだった。都政関係者は「来年度予算に向けて忙しい時期だった」とタイミングはよくないと指摘した。全治2か月ということだが、次の都議会は9月18日にスタート。間に合うかどうかというところだ。

一方で、始球式のフォームがやけにしっかりしていたと話題でもある。実はヤクルトのユニホームを着て始球式に臨んだ小池氏だが、兵庫県出身ということもあり、阪神ファンでもある。2021年年末の記者会見では「東京のヤクルトが優勝した。来年は寅年なのでタイガースにも頑張ってほしい」と阪神ファンの素顔を見せていたほどだ。阪神戦での始球式で、気合が入っていたのかもしれない。

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