ＦＩＮＡＬＩＳＴ・ペロが１０代ラストの決意「１７人でデビューするという夢をかなえる」

「ＦＩＮＡＬＩＳＴ」のペロがインストアイベントに参加

秋元康プロデュースのアイドルグループ・ＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮの〝姉妹グループ〟「ＦＩＮＡＬＩＳＴ」のペロ（１９）が８日、都内で行われたＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮ １ｓｔミニアルバム「Ｃａｕｔｉｏｎ」（９月１１日発売）のインストアイベントに参加。自身の誕生日当日のイベント出演ということで、駆けつけたファンからはサプライズと共に多数お祝いの言葉が寄せられた。

ＦＩＮＡＬＩＳＴは、「ＩＤＯＬ３．０ ＰＲＯＪＥＣＴ」から誕生し、昨年１２月にデビューしたＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮ結成メンバー選出最終審査で夢を掴むことができなかった１７人で結成。ＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮの１ｓｔミニアルバム「Ｃａｕｔｉｏｎ」には、初のオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」が収録される。

ペロは「イベント当日に誕生日を迎えられてとてもうれしいし祝ってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と感激。「昨年はオーディションの合宿審査中に誕生日を迎え、同じグループの子や運営さんにたくさんお祝いしていただいたのですが、今年はそれに加えてファンの皆さんもたくさんお祝いしてくださったので、１９年間生きてきた中で一番思い出に残った誕生日になりました」と振り返った。

１９歳の抱負については「１７人でデビューするという夢をかなえることです」ときっぱり。「私たちはデビューにむかって日々練習を積み重ねています。学業と両立しているメンバーも多々いるので毎日ハードなスケジュールですが、努力は必ず報われるということを信じて１７人でデビューができるようにこれからもレッスンや自主練を怠らず頑張りたいです。そして、１日でも早く皆さんに良い報告ができたらいいなと思います」と誓った。

また、１０代最後にかなえたいことには、「ジュースをたくさん飲むこと」とかわいらしい回答。「個人的にジュースは子供の飲み物という認識があり、２０代になったらジュースよりお酒を飲むようになるかもしれないので、今のうちにたくさんジュースを飲んでおきたいです！」と語った。