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【新日本・G1】ザック・セイバーJr.がAブロック首位突破 残り2枠は内藤、EVIL、鷹木、オーカーン、SANADAの争いに

東スポWEB / 2024年8月8日 22時19分

勝ち名乗りを受けるザック・セイバーJr.

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」8日横浜大会のAブロック公式戦で、ザック・セイバーJr.(37)がSTRONG無差別級王者のゲイブ・キッド(27)から6勝目を挙げてあげて優勝決定トーナメント進出を決めた。

大激闘を制してみせた。レッグトラップパイルドライバーをこらえたザックは、ゴッチ式パイルドライバーの体勢に。これは阻止されたものの、ザックドライバーをさく裂させて攻勢に出る。

粘るゲイブに強烈なラリアートで反撃を許すが、3カウントは許さない。張り手合戦からスリーパーホールドに捕獲すると、両足で相手の両腕をとらえてグラウンドへ。ゲイブが完全に動けなくなったところでレフェリーが試合をストップした。

これでザックは最終公式戦(12日、長岡)を残し勝ち点12で単独首位に立った。勝ち点10で追う内藤哲也、EVILの双方との公式戦に勝利を収めているため、早くもAブロック1位突破が決定。「誰もG1を制覇するザック・セイバーJr.を止められない。俺がIWGP世界ヘビー級王座を手に入れる」と高らかに宣言した。

一方で優勝決定トーナメントの残り2枠は内藤、EVILと、現在勝ち点8の鷹木信悟、グレート―O―カーンの4人の争いに絞られた。最終公式戦で内藤、EVILはともに引き合分け以上で3位以上が確定。鷹木は自身が勝利した上で内藤かEVILのいずれかが敗北、オーカーンは自身が勝利した上でEVILか鷹木が敗北すればトーナメント進出が決まる。

勝ち点8のSANADAは単独突破の可能性が消滅し、極めて厳しい状況。最終公式戦でザックに勝利した上で、内藤と鷹木がそれぞれ勝利し、EVILが敗れた場合に限り鷹木&EVILと3位で並ぶ。この3者が並んだ際には直接対決に優劣がつかないため、3位決定戦(ルールは状況により決定)が行われる。

またジェイク・リーも勝ち点8をマークしているが、ともに最終戦で勝ち点を10に伸ばしても並ぶ可能性のある内藤、EVIL、オーカーンの3選手全員に敗れているため現段階で敗退が決定した。

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