1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【福岡ボート・PGⅠレディースC】魚谷香織 地元大舞台に闘志「せっかくの地元だし頑張りたい」

東スポWEB / 2024年8月8日 23時44分

魚谷香織

ボートレース福岡のプレミアムGⅠ「第38回レディースチャンピオン」は8日、予選2日目が行われた。

福岡で開催中とあってやはり地元勢にかかる期待は言うまでもない。6人参戦の中でも魚谷香織(39=福岡)の今大会にかける意気込みは強い。6枠で登場した2日目6Rは「リングを替えて回転は上がってきていたけど、回り過ぎ。1Mは跳ねていたし、うねりに負けていた」と攻め切れずに5着に終わった。

ただ、肝心の舟足に関しては「チルトは0・5度だったけど、0度にして良さそう。どちらかというと伸び寄りで出足も悪くない。初日の方がグリップはしていた。エンジン自体はそんなに悪くない」とまずまずの手応え。レース後はすぐさま調整や試運転に取りかかり、さらなる上積みへ汗を流した。

「去年の津で開催された時に〝来年は福岡だよ″と聞いてここは絶対に出たいと思っていた」と勝手知ったる地元で心待ちにしていた大舞台。「(5月の)レディースオールスターの準優でも自分のダッシュの乗せ方の悪さもあったけど、Fを切ったら出られないという葛藤もあった」と本音を吐露。今節に対する意気込みがヒシヒシと伝わってくる。

レーサーを目指したきっかけが岩崎芳美が優勝した2002年の徳山・女子王座(現レディースチャンピオン)。「今度は自分が(レーサーを目指すきっかけと)言われたいですね!(笑い)。そのためにはまだまだ足りない部分はいっぱいある。それでもここまでやってきたし、せっかくの地元だし頑張りたい」と力を込める。

「久々に優勝もしたいですしね。自分を信じて、優勝だけ目指します」とキッパリ。夢を与えてくれた大舞台。今度は自身が次の世代に夢を与えるべく中盤以降も力走を見せる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください