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【全日本】世界タッグ王者が酒盛り、挑戦者組はカップ麺…混沌会見の一部始終

東スポWEB / 2024年8月9日 5時9分

世界タッグ会見でラーメンをすする諏訪魔(右)と鈴木秀樹

全日本プロレスの世界タッグ王座戦線が混沌としている。

17日の東京・アリーナ立川立飛大会で行われる同王座戦に向け、8日に都内で行われた会見には王者の斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=37)と、挑戦者の〝バカバカコンビ〟こと諏訪魔(47)、鈴木秀樹(44)組が出席した。

ところが最初に登壇した挑戦者組は、なぜか持参したカップ麺に水筒からお湯を注ぎ出す。しかも、王者組もジュンがあずきバー、レイは酒を持っている。もうこの時点でカオスな展開になるのは確定だ…。

しかも諏訪魔&鈴木は「BAKA」という文字とともに、世界タッグを持った2人のイラストが入ったTシャツを着ている。今年2月25日に同王座を奪取した2人はTシャツを発注をしたが、3月30日に斉藤ブラザーズに敗れて王座から陥落。〝1か月天下〟に終わったため、Tシャツの完成が間に合わなかった模様だ。鈴木は「このTシャツと合わせるために挑戦するのか…」とあきれた様子だった。

いざ4選手が決戦に向けた意気込みを語り始めたが、王者組が決意を述べた直後、バカバカコンビはでき上がったラーメンをすすり始める。しかも鈴木から「早く食え」とせかされた諏訪魔が口にほおばった途端、「ゴホッ」「うわー、鼻に入った!」と涙目でむせる始末。食べていたのは担々麺で相当辛いようだ。

試しにレイが食べてみると、「これ、うめえな」と涼しい表情。しかも心配した王者組は、あずきバーを諏訪魔にあげるが、知覚過敏の暴走男は再び苦しみ出す。平日の昼間にこの様子を延々と見せられる報道陣、スタッフはたまったもんじゃない。

結局、何が何だかよくわからないまま、ラーメンを食べる諏訪魔と鈴木、あずきバーを黙々と口にするジュン、一人で酒盛りを始めるレイという謎の展開が続いた。

この様子を見た鈴木は「前哨戦で負けました。タイトル戦で覆せるかって? 無理じゃないですか。勝てる要素がありません」ときっぱり。このところの世界タッグの会見は毎度こんな感じだが、大丈夫か…。

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