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【体操】岡慎之助 4年後のロス五輪「連覇」目指し〝新活動拠点〟が建設中

東スポWEB / 2024年8月9日 5時9分

帰国した岡慎之助

パリ五輪の体操男子で、日本勢52年ぶりの3冠に輝いた岡慎之助(20=徳洲会)の練習拠点となる〝虎の穴〟の建設が進んでいる。体操日本代表は8日、羽田空港に帰国。団体総合、個人総合、種目別鉄棒で金メダル、平行棒でも銅メダルを獲得したエースは「3冠が52年ぶりなのは知らなかったけど、結果が出たのですごくうれしい」と笑顔を見せた。

体操界に現れた〝超新星〟は高校1年の春に地元の岡山を離れ、神奈川・星槎国際横浜高に進学。その当時から現在まで、鎌倉市にある社会人の強豪・徳洲会体操クラブで練習を積んできた。同じ団体金メンバーの杉野正尭(25)も在籍している。

徳洲会グループの広報担当者は取材に「(2人の活躍が)大変喜ばしいしうれしい。(岡が)52年ぶりに3冠を達成して感慨もひとしお。徳洲会グループで4万5000人ほど職員がいて、みんな喜んでいる」と社内での盛り上がりを明かす。

同クラブは鎌倉市にある専用練習場を使用してきたが、土地の再開発に伴い移転。今秋には同市内に新たな活動拠点「徳洲会ジムナスティクスアリーナ」(仮称)が完成する予定だ。同担当者は「今秋に(体操男子種目の)専用体育館として日本最大級の新アリーナがオープンする。基本は(徳洲会の)練習場として使用され、子供たちの体操教室でも使われる予定」と説明した。

岡は「これからも(五輪で)連覇を続けていって、常に勝ち続けられる選手になっていきたい」と宣言。新拠点で、さらなる進化を目指す。

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