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入江陵介氏 張本美和の卓球女子団体準決勝劇的勝利に「兄妹で支え合った結果がこうなった」

東スポWEB / 2024年8月9日 12時44分

入江陵介氏

元競泳日本代表で、2012年ロンドン五輪で2つの銀メダルと1つの銅メダルを獲得した入江陵介氏(34)が9日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。パリ五輪の卓球女子団体について言及した。

卓球女子団体準決勝では、日本がドイツを3―1で下して決勝進出を決めた。第1試合のダブルスは早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)が3―1で先取したが、第2試合のシングルスで張本美和(同)がストレート負け。それでも、第3試合は平野、第4試合は張本がストレート勝ちを収めて試合を決めた。決勝(10日)では絶対女王の中国と金メダルをかけて激突する。

MCを務める俳優の谷原章介(52)は「素晴らしい勝利でした」とにっこり。第4試合でリベンジを遂げた張本を「絶対に負けられないという思いを、勝った後の涙ですごく強く感じたよね」と称えた。

入江氏も「チームの流れを感じましたよね。本当にチームがつなげた団体戦だった」と評価。張本について谷原が「お兄さんの敗戦も見ていて、期するところもあった」と指摘すると、入江氏は「精神的にもキツかった中ですけど、兄妹で支え合った結果がこうなったんじゃないかと感じました」と語った。

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