1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

桂由美さんの追悼ショーで秋川雅史と冨永愛がコラボ 假屋崎省吾も「心の中に生き続けていただきたい」

東スポWEB / 2024年8月9日 13時44分

シルクのウェディングドレスの冨永愛(右)と「千の風になって」を歌う秋川雅史

テノール歌手の秋川雅史(56)とモデルの冨永愛(42)が9日、都内で行われた「桂由美追悼ファッションショー〝Yumi ―celebration of life―〟」に登壇した。

同イベントは、今年4月に亡くなったデザイナーの桂由美さん(享年94)をしのんで行われたファッションショー。

桂さんは生前「お葬式なんていらないから、その代わりにショーをしてほしい」と話していたという。本人の意思を汲み、ショーの皮切りは秋山の「千の風になって」の歌唱を背に冨永が颯爽とランウェーを歩く豪華なコラボレーションで観客を魅了した。続いて桂のターバンをオマージュしたウエディングスタイルや「ローズ・ユミ」など、桂さんが残した作品100着を厳選し披露した。

イベント後の取材には新生 Yumi Katsura クリエイティブチームと、会場の装花制作に携わった華道家の假屋崎省吾(65)が出席。

假屋崎は、桂さんとの30年以上の付き合いだと話し「ショーのたびにお花をお届け。1月に実はうちにいらしてくださった。わんさか遊んで、おいしいものを召し上がっていただいて、にこやかにお帰りになった」と思い出を振り返った。

また、今回のために徹夜で制作に取り組んだという。「小さいのは30分、大きいのは1時間ぐらい。結局5時半まで…」と明かしつつ「全然いいんです、まだ65ですから。この間、肌年齢チェックやったら37だった」と場を和ませた。さらに「今回は先生への恩返し。30年以上の恩を花に託した。皆さんに先生(=桂さん)をしのんでいただいて、ずっと心の中に生き続けていただきたい」と桂さんへの思いを語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください